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コラム

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2022.04.25

妊娠中に父親がわかる?!基本原理を解説

当社では国内自社ラボを保有し、DNA親子鑑定をはじめ妊娠中(出生前)DNA親子鑑定や様々な鑑定を実施しております。当社の取り扱う検査の中で「妊娠中(出生前)DNA親子鑑定」があります。この検査は妊娠中の母親の血液から胎児のDNAを推定し、その胎児のDNAと父親のDNAから親子関係があるか否かを調べる検査となります。
ではどのようにして胎児のDNAを推定しているのでしょうか?ここでは妊娠中(出生前)DNA親子鑑定の基本原理について解説致します。

人間の細胞は常に細胞分裂とアポトーシス(細胞死)が行われており、アポトーシスが行われた細胞は断片化し、DNAも同様に断片化します。妊娠中の胎児細胞や胎児の細胞由来である胎盤も同様にアポトーシスが起きています。そして胎盤は母体とつながっているため、アポトーシスで断片化した胎児に由来するDNAが母体の血液中に浮遊しています。妊娠中(出生前)DNA親子鑑定ではこの胎児由来の浮遊しているDNA断片を利用し、胎児のDNA型を推定しています。

この技術は1997年にLoらによって母体血中に胎児由来のDNAが存在することが発見されて以来、胎児の先天性染色体異常の発見を目的として研究・技術開発が進んできました。そして次世代シーケンサー(NGS)と呼ばれるDNA分析装置が発明されたことにより、小さなDNA断片を分析するこの技術は飛躍的に発展しました。現在では、精度が高くまた、母体にも負担が少ない鑑定方法であるため、新型出生前診断(NIPT)として多くの病院で採用されており、非常に多くの実績があります。妊娠中(出生前)DNA親子鑑定もこの技術を応用して検査が行われているため、実績が豊富で精度が高い検査であると言えます。

<<参考論文>>
“Presence of fetal DNA in maternal plasma and serum”
Y M Lo , N Corbetta, P F Chamberlain, V Rai, I L Sargent, C W Redman, J S Wainscoat
研究論文はこちら

当社で実施する妊娠中(出生前)DNA親子鑑定は国内最高の537ヶ所の遺伝子座(SNP)で検査を実施しており、より高精度な検査であることがわかります。また、歯ブラシや避妊具、ティッシュなどの一般サンプルからのDNA抽出も得意としており、様々な父親のDNAサンプルからも検査の実施が可能となっております。

 

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