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2022.11.29

DNA親子鑑定とは?期間や費用・最新情報を解説!

親子手を繋ぐ

相続問題や殺人事件や性犯罪などの刑事事件解決のために利用されることの多いDNA鑑定ですが、一般の方の利用が近年増えています。「夫に本当に自分の子なのか疑われている」「亡くなった父親の子どもだと主張する人が突然現れたので親子関係があるか確認したい」といった悩みに科学的な答えを出してくれるのがDNA鑑定です。今回は特に精度が高いといわれているDNA親子鑑定について詳しくご紹介します。

DNA鑑定は「個人を識別」できる検査

「DNA」とは?

DNAとは、私たちの体を構成している細胞に存在する遺伝情報のことです。デオキシリボ核酸(deoxyribonucleic acid)の頭文字をとってDNAとよばれています。人間はもちろん、動物や植物、一部のウイルスもDNAを持っています。そして生体構築を始め体に必要な物質を作り出すための情報がDNAには記録されており、親から子へと受け継がれていきます。DNAを構成する物質にはデオキシリボース、リン酸、塩基があり、塩基はアデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)の4種類から構成されています。この4つの塩基の組み合わせが遺伝情報であり個人を特定するために必須となるものなのです。

DNA鑑定とは?DNA鑑定が活用されるケースとは?

DNA鑑定とは、DNAを検査・解析して個人を特定する検査のことです。同じ生き物の場合大部分のDNAは同じなので、DNA鑑定では異なる部分を調べることが目的となります。この異なる部分を調べることで個人の特定が可能となるため、犯罪捜査や身元不明の遺体の身元調査に用いられます。よくニュースで見かけるDNA鑑定は、裁判の証拠として多く使われています。犯行現場に残された毛髪や血痕からDNA鑑定を実施し、被疑者(犯人)のDNAと照合解析することで、犯人のものか特定します。また、子のDNAは両親のDNAを半分ずつ受け継ぎますので、親子関係を判定するためにも使われます。DNA鑑定と並んでよく聞くことの多い遺伝子検査は、DNAの塩基配列を調べて遺伝的な自分の体質を調べたり、病気のなりやすさ・リスクを調べることを目的とした検査です。DNA鑑定とは目的が違うため目的に応じてDNA鑑定と遺伝子検査を選びましょう。

すぐわかる!DNA親子鑑定の基本

DNA親子鑑定でわかること

DNA親子鑑定では、塩基配列を分析することで個人の識別が可能であるためこれを利用して生物学的な親子関係の有無を明らかにします。法的な手続きが必要となる認知調停、養育費請求、遺産相続といった場面で裁判所からの鑑定嘱託で実施されることが多い鑑定です。従来は親子関係の確認では血液型による判定が一般的でした。ただ、血液型は偶然型が一致することも多いことに加え、両親の血液型によっては複数の血液型の可能性も出てきてしまいます。しかしDNAによる鑑定では、ほぼ100%の99.9999%以上の確率で「親子であるかどうか」が分かります。逆に親子ではない場合親子関係がある確率が0%という科学的な意味でも信頼のおける鑑定方法なのです。


私的鑑定と法的鑑定、その違いは?

私的鑑定と法的鑑定は、鑑定内容は同じですが結果をどう扱うかが違います。法的鑑定は裁判所や大使館といった公的な場に提出されるため、本人確認書類と共に採取の事実を鑑定機関が証明した書類が必要となります。一方私的鑑定は個人的な利用となるため、公的な証拠として使うことはできません。当人同士が了解の上での利用であるため、本人確認の書類も必要ないことが法的鑑定と違います。法的鑑定と私的鑑定はかかる費用が違うため、私的鑑定でいいと考えるかもしれません。ただし調停や遺産相続で必要となる可能性がある場合には法的鑑定が必要になることも多いので、使用用途によっては検討しておいた方がいいでしょう。

DNA親子鑑定の正確性は、どれくらい?

DNA親子鑑定の鑑定精度はかなり高く、親子であると判明した場合の確率(父権肯定確率)は99.99%以上となっています。逆に親子ではないと判明した場合は、父権肯定確率は0%となり、はっきりと親子であるかそうでないかがDNA親子鑑定で明らかにできるといえます。その一方で、DNA鑑定の結果が必ずしも正確ではなく別の機関で検査をしたところ全く違う結果が出てしまったということも起きているのが現実です。DNA親子鑑定で正しく鑑定できないケースがあります。それは、鑑定資料が経年劣化しているようなケースや、被検者が2種類のDNAを持つ非常に珍しい「キメラ」と呼ばれるケースです。 鑑定資料が劣化している場合はDNA親子鑑定がそもそもできないため、鑑定不能となります。一方、「キメラ」であった場合は、2種類のDNAを保有することを証明するために、身体の様々な組織から採取したDNAを検査する必要があります。当社では、様々な鑑定資料からの鑑定実績があるため、対応することが可能です。残念ながら、安くはない費用を出して検査を依頼しているにもかかわらず不誠実な鑑定を行っているところも存在している現状があるのも事実です。

妊娠中に検査可能な「妊娠中DNA親子鑑定」とは?

妊娠中DNA親子鑑定とは、妊娠中に胎児の親子関係を鑑定することができる検査です。以前は子どもが生まれてくるまでDNA鑑定鑑定ができませんでしたが、検査技術の向上により、妊娠中に親子鑑定が可能となったり、生まれてくる赤ちゃんの先天性の病気を調べることが可能となっています。悲しい選択をする前に可能な鑑定であるため利用する人が増えています。検査には妊婦の血液を使用するため、胎児を傷つける可能性が非常に低い検査方法であることからこの検査を利用する人が増えています。


DNA親子鑑定にかかる期間・費用相場は?

DNA親子鑑定にかかる期間は?

親子鑑定の鑑定結果が出るまでは、約1~2週間かかるとお考えください。海外ラボでの検査の場合、海外への発送等に時間がかかるためです。DNA JAPANでは、サンプル到着後24時間で鑑定結果をメールや電話でご報告が可能です。(DNA鑑定24サービスの場合)。当社では自社ラボで鑑定を行うため、迅速な鑑定・ご報告が可能となっています。もちろん鑑定精度は通常と変わりなく高いものとなっていますのでご安心ください。

DNA親子鑑定の費用相場は?

DNA親子鑑定は、検査をしている会社により費用には差がありますが、一般的には私的鑑定の場合は2~4万円、法的鑑定だと10~20万円程度が相場となっています。法的鑑定では被検者の本人確認や証明証の作成が必須となるため、費用が高めに設定されています。DNA JAPANでは私的鑑定は18,800円、法的鑑定は66,000円、どちらも税込みでの料金となっており、とご利用しやすい費用設定であり、必要に応じて国際認証や特急オプション、電話速報サービスなど様々なオプションを選択することが可能となっております。

検査機関の選び方のポイント

自社ラボを保有しているか?

検査機関を選ぶ際、最も重要となるのが自社ラボでの検査をしているかどうかということです。近年DNA鑑定を利用する方が増えたことから、自社ではなく海外の検査機関に委託して鑑定をするという企業が増えています。外部への委託は費用が安くなるメリットがありますが、鑑定経過がわからない、鑑定結果について明確な説明ができる技術者がいないというデメリットがあります。確実な検査結果と検査結果に対する明確な説明を求めるなら自社ラボで鑑定を行っている機関を選ぶべきといえるでしょう。

専門家が在籍しているか?

検査機関に専門家が在籍していることも重要なポイントのひとつです。検査を行っている機関のホームページで専門家や医師の名前がある場合は、著作物や論文、病院についても確認してみましょう。DNA鑑定に関する著作があれば信頼性もあるといえるでしょう。名前があるだけで実際には在籍していないケースもあるため注意が必要です。また、公的な学術団体(学会)に所属し、研究発表をしているかは非常に重要です。過去だけでなく、現在にわたって研究発表を行っている機関であれば、常に新しい技術や研究を検証しており、最新技術で鑑定を行っているため安心です。

高度な品質管理が行われているか?

鑑定における理論や技術が検証されているか、またサンプルの品質管理がしっかり行われているかも検査機関を選ぶ際のポイントとなります。日本では経済産業省・厚生労働省・文部科学省などで個人遺伝情報を用いた事業については、ガイドラインが整備されており、個人情報の保護を始めサンプルの品質管理や検査、鑑定について品質を高く保つことが求められています。


最新の妊娠中DNA親子鑑定を解説!

世界初!24時間でわかる妊娠中の胎児のDNA検査とは?

DNA JAPANでは、世界初となるDNA親子鑑定結果を24時間で報告するサービスを実現、2022年9月より正式に開始しました。これまでは自社ラボでの鑑定であっても鑑定から報告までにはサンプル到着から数日の時間がかかっていましたが、鑑定システムの自動化と最新解析ソフトウェアにより解析スピードを高速化させることで鑑定にかかる時間を大幅に短縮することが可能となったのです。さらに鑑定は365日対応可能(ただし土日祝日は事前の相談が必要となります)となっており、「DNA鑑定の結果を一刻も早く知りたい」「法的な手続きに急きょ必要となり期限が迫っている」といったお客様の要望にお答えすることが可能です。

妊娠中DNA親子鑑定とNIPTの同時検査が可能に

DNA JAPANは、国内10ヶ所にNIPT(新型出生前診断)専門クリニックを持ち、検査を実施しているヒロクリニックと業務提携しています。共に自社検査を行っており、DNA検査市場でトップクラスの実績と技術を持っています。この業務提携により、DNA JAPANで妊娠中DNA親子鑑定をご依頼される際、ご希望があればNIPT検査を同時に実施することが可能です。別々の検査となると費用面もお客様のご負担も増えてしまいますが、同時に検査をすれば高精度の結果をリーズナブルに受け取ることが可能となります。

まとめ

DNA鑑定と聞くとドラマやニュースの中にしかない特殊なものと思われがちですが、日本でも遺伝子検査や親子鑑定を利用する方が増え、非常に身近な検査となっています。DNA JAPAN株式会社は、DNA検査・分析・解析など遺伝子検査とDNA鑑定分野で日本の最高度の技術力を誇り、裁判所など法的な場でも多く採用されている実績を持っています。自社ラボによる鑑定で、費用面でも負担が少なく鑑定が可能となっておりますので、DNA親子鑑定・妊娠中DNA親子鑑定をご検討されているならぜひお気軽にご相談ください。

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