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誰の子かわからない・・・。不安なその気持ち、DNA親子鑑定で手放しませんか

コラム
2023.06.28

誰の子かわからない・・・。そんな不安を感じているなら

妊娠したものの、その子どもが夫やパートナーの子だと確信できない・・・。複数の男性と関係を持っていて、正直なところ誰の子かわからない・・・。

そんな不安を感じているのでしたら、その子どもが出生する前のDNA鑑定によって生物学的な父子関係を明確にすることは可能です。お腹の子どもの父親は誰なのかが分からない場合でも、最短5営業日で子どもの父親がハッキリします。

妊娠中DNA鑑定
妊娠中DNA鑑定
DNA親子鑑定
DNA親子鑑定

パートナーの子?それとも?そんな時にまずしたいこと

妊娠した子どもが誰の子どもかわからないとき、不安になって眠れない日々が続くかもしれません。そんなときにはひとりで不安を抱えずに相談してみませんか。

パニックにならず、冷静に

妊娠した子どもはパートナーの子ではないかもしれない・・・。父親と思われる男性の候補が複数いる・・・。妊娠が判明した時に安心して喜べず、パニックになってしまいそうな時にはまずは落ち着いて考えてみましょう。

そんなときに混乱して、すぐに父親と思われる男性に連絡するのは避けてください。夫やパートナーの子どもでないと確定したわけではありませんので、後々のトラブルになる可能性がある行動は避けるようにしましょう。


夫や浮気相手、一緒に過ごした時間を振り返る

まずは、お腹の子どもの妊娠の週数から、誰の子どもなのか推測できないでしょうか。そのためには、夫やパートナーとの過ごした時間、浮気相手と過ごした時間を思いだし、自身の行動を振り返って確認してみましょう。

インターネット上には妊娠週数を自動計算するツールもあるのでそれを活用するのも方法の1つです。

判断がつかず不安がぬぐえなかった

色々と行動を確認しても、誰の子どもなのかはっきりと判断がつかなかった場合や、夫やパートナー以外の子である可能性が高いのであれば、出産する前にDNA親子鑑定検査をするのも賢い判断です。感情的になりすぎて誤った判断をしないためにも、また早まって間違った中絶などをしないためにも、どのような手段を取ることが可能なのか、またそれはどのくらいの時期にするべきなのかをじっくりと考えてみましょう。

驚くほどの進化!誰の子か調べる方法とは?

出生前親子鑑定の方法は昔と比べ驚くほど進化しています。現在、妊娠した子が誰の子か調べるにはどんな方法があるのでしょうか。

「羊水検査」だけではない、現代の検査方法

従来、出生前親子鑑定には産婦人科などの病院で採取した羊水が必要でした。しかしこの方法は母親のお腹に針を刺して羊水を採取するため、子宮内感染症や流産の可能性が生じ、胎児へのリスクはゼロではありませんでした。

しかし現在では技術の進歩により、お母さんの血液だけでできる出生前DNA親子鑑定が確立しています。この方法は、お母さんの中に胎児のDNAが流れ出てくることが研究報告されたことを受け、2013年には日本でも導入されたものです。

出生前DNA親子鑑定は一般的な健康診断と同じように採血するだけなので、母体にも胎児にも負担がほとんどない上に親子診断の精度が高いといった大きなメリットがあることから、今では多く行われています。

産婦人科に駆け込む以外の選択肢がある

従来の羊水を用いた検査は、まず、羊水の採取をしてくれる医療機関を探すところからが大変です。一定のリスクもあり技術も必要となるため、親子鑑定のために羊水の採取をする医療機関の数は多くなく、検査に必要なサンプルを用意できないことが多々ありました。ですが、今ではお母さんの血液で検査できるので、採血ができる医療機関は数多くありますので、より簡単に検査を受けやすくなってきています。

DNA親子鑑定
DNA親子鑑定

自宅でできる妊娠中DNA親子鑑定とは?

今の出生前DNA親子鑑定は、自宅でできる「妊娠中DNA親子鑑定」が主流となっています。

自宅に届く鑑定キット

通院せずに検査できる妊娠中DNA親子鑑定を受けるためには検査機関から自宅へと検査キットが届いたら、必要な検体を検査機関に送り返し、あとは検査結果を待つだけとなっています。

どの検査機関でも検査のシステムは似たものですが、中には精度が低い検査機関や検査数が少なく信用がおけない検査機関もありますので、検査をする前に良く調べることが必要です。

※妊娠中DNA親子鑑定には「私的鑑定」と「法的鑑定」の2種類があります。本記事では、検体提出時に立会人が必要ではなく法的鑑定よりも鑑定費用が安い、個人的な確認を目的とした私的鑑定を解説しています。


妊娠7~10週から検査は可能

妊娠中DNA親子鑑定には、妊娠7週目以降のお母さんの血液が必要です。個人差があるため胎児DNAの量には多少のバラつきがありますが、妊娠7週目頃からDNA鑑定に十分な胎児DNA量に達してきます。

妊娠が成立するのは妊娠3~4週目であり、それから徐々に母体の血液内に胎児のDNA量が増えていきます。せっかく検査するのであれば、妊娠中DNA親子鑑定ができるタイミングを選ぶようにしましょう。

必要な検体は2つ

妊娠中DNA親子鑑定に必要な検体は2つあります。

1つは母親の血液です。当社では、妊娠中DNA親子鑑定を申し込まれたお客様に採血可能な提携医療機関をご案内するサービスも行っています。自分では採血できる医療機関が見つけられない、そんなときはご相談ください。ご希望の地域で採血可能な医療機関をご案内させていただきます。

もう1つは、父親とされる男性の検体です。その検体として口腔上皮細胞が必要ですが、その採取には頬の内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復程度、擦った綿棒が必要になります。また、タバコの吸い殻や使用済みの歯ブラシやコップ、ペットボトル、ストロー、飲食に使った割り箸類、 精液、血液など、DNAが含まれているものでも検査が可能です。

もしも不安な日々を過ごしているなら

今、自分のお腹に宿している子どもは誰の子どもなのか。ひとりで思い悩んだり、色々と忙しい毎日で大事な検査を先延ばしたりしていませんか。そんなときには、迷わず妊娠中DNA親子鑑定を試してみて、親子の判定結果をはっきりしてみましょう。

妊娠期間中に悩み続けるのは、心にも身体にも大きな負担

妊娠中DNA親子鑑定を実施するメリット・デメリットは立場によって様々です。「疑念を晴らせた」という方や「自分が父親であることが明確になり父親になる自覚を~」というポジティブな意見もあります。

反対に、妊娠中DNA親子鑑定をしないことで不安を抱えたままで妊娠期間を過ごし、身体や心にさらなる負担をかけてしまっている女性もいるのが事実です。

検査をするのは未来を考える第一歩

不安を払拭するには、まず事実を知ることからです。妊娠中の親子鑑定は、DNA研究の日々進化によって昔と比べて簡単に正確に検査ができるようになっています。

早めに事実を知ることで未来を考える第一歩につながり選択肢も広がります。そのためには、小さなことでも気軽に相談できる検査機関で妊娠中DNA親子鑑定を実施してみませんか

DNA JAPANはDNAの持つ可能性と科学の力を組み合わせることでDNA鑑定の分野で様々な研究を行い、鑑定サービスを多くのお客様に提供。創業10年以上の確かな経験と実績を持っています。

DNA親子鑑定
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監修・著書 DNA JAPAN 株式会社
事業内容 遺伝子分野に関わる 鑑定業務 / 検査分析業務 / 試験研究及び開発/遺伝子検査に関する研究/DNA・遺伝子検査に関するソフトウェア【輸入】生化学分野に於ける分析装置/試験試薬/遺伝子診断
参加学会 日本法科学技術学会/日本犯罪学会/日本DNA多型学会 ほか

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